Quick Viewer 操作マニュアル
目次
【準備】
【機能と名称】
【操作方法】
【受信データの利用】
【環境設定】
QuickViewer for ペーパーレスFAX
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QuickViewer for ペーパーレスFAX(以下QuickViewer)は、あなたのペーパーレスFAX番号宛に届いたメッセージやFAXをパソコン上で簡単に管理できるツールです。
主な機能
・メッセージやFAXが届いた際の着信通知
(音声やPOPアップでお知らせ)
・メッセージやFAXをダブルクリックで視聴が可能
・ペーパーレスFAXのサーバーからご利用されているパソコンへのコピーが可能
・ワードやエクセルのファイルをFAX機へ送信可能
その他ペーパーレスFAXを快適にご利用していただくための機能が多数備えてあります。
※パソコン上でメッセージを聞くにはスピーカー(内蔵も含む)やヘッドホンなど音声出力用の機器を別途用意していただく必要があります。内蔵スピーカーの有無などはお使いのパソコンの取扱説明書などを参考にしてください。
インストールしましょう
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QuickViewerを使用するためにはお使いのパソコンにQuickViewerをインストールする必要があります。
QuickViewerの使用するための動作環境は以下をご確認ください。
動作環境
QuickViewerCPU: 800MHz以上メモリー: 1GB以上を推奨OS: Microsoft Windows vista、7、8、8.1、10ブラウザ: Microsoft Internet Explorer11以上HDD空き容量: 1GB 以上※QuickViewer for ペーパーレスFAXを使用するためにはMicrosoft .NET Framework2.0以上が必要です。※FAX情報をPC内に保存する場合は、上記の空き容量以外に別途容量を確保する必要があります。※QuickViewerとドライバのインストール方法は、こちらをご覧ください。
起動・ログインしましょう
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インストールが完了したら、早速QuickViewerを起動しましょう。
ここでは、QuickViewerの起動からログインの方法をご説明します。
Windowsのデスクトップ上にあるのアイコンをダブルクリックすると、ログイン画面が表示されます。※ QuickViewer Version [1.1.4.3] は管理者権限、Version [1.1.5.3] はユーザー権限で起動します。起動の際に【ユーザーアカウント制御】画面が表示された場合には、「はい」をクリックして進めてください。インストール時の設定では、PCを起動した際にQuickViewerが自動で起動します。
自動で起動したくない場合には、「スタート」-「すべてのプログラム」-「スタートアップ」からQuickViewerのショートカットを削除してください。
ペーパーレスFAX番号とパスワードを入力します。※ペーパーレスFAX番号及びパスワードは、「KDDI ペーパーレスFAXサービス」開始時に発行される開通通知書に記載されています。ボタンをクリックします。
入力したペーパーレスFAX番号・パスワードに誤りがなければ、QuickViewerにログインし最新の情報が表示されます。【QuickViewerからログインできない場合には】
QuickViewerを再起動してもログインできない場合は、以下2点のご確認をお願いします。
1.ウイルスセキュリティの設定でQuickViewerへの接続が許可されているかご確認ください。
QuickViewerへの接続が許可されていないとログインできません。
2.Internet Explorerで他のサイトが表示されるかご確認ください。
インターネットに接続できない場合には、QuickViewerにログインできません。
1度もログインできない場合は、ご利用ネットワークのシステム管理者へご確認ください。
【オートログイン機能】
QuickViewerでは予めペーパーレスFAX番号・パスワードを保存することで次回起動時から自動でログインすることが出来ます。
1.電話番号の保存 ・・・・ペーパーレスFAX番号を保存します。
2.パスワードの保存 ・・・・パスワードを保存します。
3.自動的にログイン ・・・・1~3にチェックが付くことで、次回QuickViewer起動時から自動でログインするようになります。
※オートログイン機能をご使用になる場合には、利用者以外の方に内容を閲覧される可能性がありますのでご注意ください。【オートログイン機能を解除するには】
オートログインの設定解除は、次の方法で行ってください。
1.ログアウトボタンをクリックし、一旦ログアウトします。
2.ログインボタンをクリックし、ログイン画面が表示されたら「自動的にログイン」のチェックをはずし、ログインします。
ログアウトと終了
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ここでは、QuickViewerの起動からログアウトの方法をご説明します。
ログアウトボタンをクリックします。タスクトレイのQuickViewerのアイコンを右クリックし、「終了」を選択します。※ログアウトボタンをクリックせず、直接「終了」を選択することでも、QuickViewerを終了することができます。
最初に設定しておく機能
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QuickViewerをより快適に使用するためにログイン後、QuickViewerの初期設定を行ってください。
ここでは、着信通知の簡単な設定方法をご説明します。
【着信通知とは】
着信通知とは、ペーパーレスFAX番号へメッセージ・FAX・FAX送信履歴が届いた際にポップアップや音声でお知らせしてくれる機能です。
<設定方法>
QuickViewer上部のメニューから【設定(S)】-【環境設定(E)】を選択します。環境設定画面が表示されますので、「着信通知」タブから「お知らせ設定」の「着信をお知らせする」にチェックを付けます。「ウインドウを表示してお知らせ」「指定した音を鳴らしてお知らせ」共に初期設定では、「メッセージ」「FAX」「FAX送信履歴」全てにチェックがついています。チェックのON・OFFで必要なものだけ表示・鳴らすことが出来ます。
をクリックして、設定を保存します。
ウィンドウを閉じて、着信チェック状態にする
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QuickViewerのメイン画面のウィンドウを一旦閉じておきたいときには、メイン画面右上にあるをクリックしてください。
【QuickViewerの最小化や最大化】
最小化 タスクバーに表示させた状態で最小化したい場合に使用します。最大化 QuickViewerを最大化する場合に使用します。
タスクトレイのアイコンで、ログイン状況を確認する
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着信チェック状態になっている時には、タスクトレイ上にあるQuickViewerのアイコンの色で、ログインや受信状況を知ることができます。
(灰色):ログインしていません。
(赤色):ログイン中です。未確認のメッセージ・FAXはありません。
(青色):ログイン中です。未確認のメッセージ・FAXがあります。
(黄色):オフライン中です。インターネット接続が切断された場合などに表示されます。
着信チェック状態から、ウィンドウを表示する
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着信チェック状態から、メインウィンドウを表示させるには、タスクトレイ上にあるQuickViewerのアイコンをダブルクリックもしくは右クリックし「クイックビューアを開く(Q)」を選択します。
大まかな画面の構成
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ログイン後に表示されるQuickViewerのメイン画面は次のような構成になっています。
1.メニューボタン
更新やヘルプサイトを表示できるボタンが配置されています。
2.稼働状況とペーパーレスFAX番号
この状態では、FAXを送信したり、届いたFAXを確認することが出来ません。
画面左上のログインボタンをクリックして、ログインします。
ログイン後、ペーパーレスFAXサーバーに接続するとペーパーレスFAX番号の後に「(オンライン)」と表示されます。
この状態の場合、FAXを送信したり、QuickViewerの全ての機能をご利用いただけます。
ログイン中に、ペーパーレスFAXサーバーに接続できなくなると、ペーパーレスFAX番号の後ろに「(オフライン)」と表示されます。
この状態では、FAXを送信したり、届いたFAXを確認することができません。
ペーパーレスFAXサーバーに接続できるようになると、自動的に「(オンライン)」となります。
「(オフライン)」が一定時間続くと、警告画面が表示されます。
警告画面が表示されるまでの時間は、「設定(S)」-「環境設定(E)」-「その他」タブにてお客様ご自身で変更・設定できます。
この画面が表示中に、ペーパーレスFAXサーバーに接続できるようになると自動的に警告画面が消えて「(オンライン)」となります。
オフライン状態が長く続く場合には、インターネットに接続できることを確認してください。
「インターネット接続の確認方法」
Internet Explorer(ブラウザ)等で、いつも見ている画面を表示します。
表示できない場合は、インターネット接続に問題があります。
1.インターネットに接続できない場合
QuickViewerをお使いいただくことができません。
ご利用のネットワークのシステム管理者または、ご利用のプロバイダ様へご確認ください。
2.インターネットに接続できた場合
1. 警告画面の「QuickViewerを終了する」ボタンをクリックして、QuickViewerを終了します。
2. デスクトップ画面にあるQuickViewerアイコンをダブルクリックしてQuickViewerを起動して、ログインを行ってください。
3.フォルダ一覧
QuickViewer内で閲覧できるフォルダの一覧を表示しています。
フォルダ名をクリックすることで、表示したいフォルダの切り替えをすることができます。
4.一覧表示
閲覧・確認できるメッセージやFAXの一覧が表示されます。
一覧はフォルダ毎に分けて表示されます。
メニューボタン
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メニューボタンの配置と機能は次のようになっています。
ログアウトボタンペーパーレスFAXからログアウトします。
ログアウトすると、ログインボタン()に切り替わり、ログインボタンをクリックすると再度ログイン画面が表示されます。
更新ボタンペーパーレスFAXセンターのデータと同期を行い、最新の状態に更新します
FAX送信ボタンご利用のパソコンの中に保存されているファイルを、FAXとして送信するためのウィンドウ(ブラウザ)を起動します。
WebペーパーレスFAXボタンWebペーパーレスFAXへログインした状態のウィンドウ(ブラウザ)を起動します。
ヘルプボタンブラウザを起動し、WebペーパーレスFAXのヘルプを表示します。
フォルダ表示エリア
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フォルダ表示エリアの配置は以下のようになっています。
ペーパーレスFAXセンターに保存されているメッセージ・FAXを表示します。
受信したメッセージの一覧を表示します。
最新のものから100件表示されます。
※一覧の表示内容はWebペーパーレスFAXの「メッセージ」フォルダ内の一覧と同じ情報です。受信したFAXの一覧を表示します。
最新のものから100件表示されます。
※一覧の表示内容はWebペーパーレスFAXの「受信FAX」フォルダ内の一覧と同じ情報です。FAX送信を利用して送信したFAXの送信結果一覧を表示します。
最新のものから100件表示されます。
※一覧の表示内容はWebペーパーレスFAXの「FAX送信履歴」フォルダ内の一覧と同じ情報です。からコピーしたメッセージ・FAXを表示します。
このフォルダはユーザーが自由に作成することができます。
※このフォルダにメッセージ(wav)やFAX(TIF)以外のファイルを置いても一覧に表示されます。
一覧表示エリア
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一覧表示エリアの配置と項目は以下のようになっています。
・日時
「メッセージ」「受信FAX」ではメッセージ・FAXを受信した日時が表示されます。
「FAX送信履歴」「送信FAX」ではFAXを送信した日時が表示されます。
・電話番号
メッセージの場合には相手の電話番号、FAXの場合には送信元または送信先のFAX番号を表示します。
受信したメッセージ・FAXで、相手が発信者番号を非通知にして通話・送信していた場合には、「発信者番号非通知」と表示します。
・送信結果、受信結果、ファイル名
メッセージ・FAXの詳細情報を表示します。
「ファイル名」・「送信結果」など、各フォルダによって表示内容が異なります。
・ペーパーレスFAXセンターフォルダ
メッセージ → メッセージの秒数、受信状況などを表示します。
受信FAX → FAXの受信状況を表示します。
FAX送信履歴 → FAXの送信結果を表示します。
・オリジナルフォルダ
全フォルダ → ファイル名が表示されます。
・サイズ
メッセージ・FAXのファイルの大きさを表示します。
単位はキロバイト(KB)またはメガバイト(MB)です
受信メッセージを確認する
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ここでは、QuickViewerからのメッセージの確認方法をご説明します。
<操作方法>
受信したメッセージを確認するには、まず内のをクリックして、最新の受信メッセージ一覧を表示します。未確認のメッセージは太字で表示されます。一覧の中から、確認したいメッセージの行をダブルクリックしてください。メディアプレイヤーなどの音声再生ソフトが起動し、メッセージが再生されます。※メッセージの再生画面は、ご利用のソフトウェアや表示設定によって、変わります。必ずしもこの画面と同じ表示とは限りません。
受信FAXを閲覧する
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ここでは、QuickViewerからのFAXの確認方法をご説明します。
<操作方法>
受信FAXを閲覧するには、まず内のをクリックして、最新の受信FAX一覧を表示します。未確認のFAXは太字で表示されます。一覧の中から、内容を確認したいFAXの行をダブルクリックしてください。イメージング(Imaging)などの画像閲覧ソフトが起動し、FAX内容が表示されます。※FAXファイル形式に関連付けられたアプリケーション(ビューワ)で表示されます。※一部、閲覧はできますが印刷できないアプリケーション(ビューワ)がありますのでお気をつけください。
WebペーパーレスFAX ファイルFAX送信
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メニューボタンの中から、「FAX送信」ボタンをクリックします。
クリックすると【WebペーパーレスFAX】の「FAX送信」画面がポップアップ(別ウインドウ)で開きます。送信先を指定します。【直接送信先番号を入力する】
送信先のFAX番号を入力後「送信先の追加」をクリックします。送信先はカンマ(,)区切りで最大10件追加できます。
※市外局番からハイフン(-)なし半角入力します。※通知/非通知(186/184番号付加)の番号指定は出来ません。※FAX番号は、間違いのないよう十分に確認ください。良い例
0000000000・・・全て半角&ハイフン無し
悪い例
000-000-0000・・・全角&ハイフン
0000000000・・・全角
000-000-0000・・・ハイフン
【電話帳から送信先を指定する】
1. をクリックし、電話帳を呼び出します。
2.送信先にチェックを入れて「FAX送信」をクリックします。
※複数選択して追加することもできます。(最大10件)送信するファイルを指定します。
「ファイルの選択」をクリックすると、ファイル選択ウインドウが表示されます。
送信したいファイルを選択して「開く」をクリックします。※「送信できるファイルの種類」以外を選択した場合はエラーとなり送信できません。送信できるファイルを選択してください。FAXを送信予約する。1.「送信の確認」をクリックします。送信内容確認ページへ移行します。
2.送信内容を確認後「FAX送信予約」をクリックします。クリックすることでFAX送信の予約が完了いたします。
※「FAX送信予約」をクリック後はキャンセルできませんのでご注意ください。【FAX送信予約について】
・FAX送信予約が終了した時点では、FAX送信は完了していません。FAX送信予約後、順次送信されます。
・FAX送信が完了しましたら、「FAX送信履歴」ページに送信結果が表示され、正常、エラーの確認ができます。
※FAX送信結果をメールにて受信することができます。ご利用される場合には「設定」-「メール配送設定」ページにて、メールアドレスの設定を行ってください。
送信できるファイルの種類
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ペーパーレスFAXでは、Word(ワード)やExcel(エクセル)などのファイルをFAXとして送信することができます。
「FAX送信」で送信できるファイルの種類は下記のとおりです。()内は拡張子です。
ワード文書(.doc/.docx/.rtf)
エクセルファイル(.xls/.xlsx)
パワーポイントファイル(.ppt/.pptx)
テキスト文書(.txt)
TIFFドキュメント(.tif/.tiff)
PDFドキュメント(.pdf)
JPEG画像(.jpg/.jpeg)
PNG画像(.png)
詳細につきましては、WebペーパーレスFAX操作マニュアルの 「送信できるファイルの種類と用紙サイズ」をご確認ください。
メッセージ・FAXの保存
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受信したFAXやメッセージ、送信済みのFAXは、オリジナルフォルダにコピーすることができます。
ここではメッセージ・FAXの保存方法をご説明します。
<操作方法>
内の一覧から保存したいメッセージ・FAXを右クリックして選択し、メニューを表示させます。表示されたメニューの中から、「コピー(C)」を選択します。内に作成したフォルダから、保存したいフォルダをクリックし、一覧表示エリア上で再度右クリックをすると、メニューが表示されます。表示されたメニューの中から、「貼り付け(P)」を選択します。一覧の中に選択したメッセージ・FAXが追加されます。
メッセージ・FAXの削除
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各フォルダ内のメッセージやFAXは、削除することができます。不要になったファイルは削除することで、それぞれのフォルダを見やすく、効率的に利用することができます。
ここではメッセージ・FAXの削除方法をご説明します。
<操作方法>
各フォルダの一覧内で、削除したいファイルを選択し、右クリックして、メニューを表示させます。複数のファイルを選択することもできます。表示されたメニューの中から「削除(D)」を選択します。選択した行が削除されます。
QuickViewerから印刷するための設定
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QuickViewerの印刷機能を使用すると、「通常使用するプリンタ」から簡単に出力することが可能です。
※ネットワークプリンタなどを使用されており、ログインが必要な場合にはあらかじめログインをします。※PDFで受信する設定をされている場合自動印刷はできません。【出力する用紙サイズの設定】
QuickViewer上部のメニューから、【設定(S)】-【環境設定(E)】-【FAX印刷】タブを選択すると、FAX印刷設定画面が表示されます。出力する際の用紙設定を行います。※QuickViewerから出力の際に用紙サイズなどの設定は出来ませんので、あらかじめ設定を行ってください。・指定した用紙サイズで印刷する
「指定した用紙サイズで印刷する」を選択した場合、どのようなサイズのFAXでも指定したサイズで出力されます。
指定できるサイズは「A4」「A3」「B4」「B5」の4種類となります。
・FAXの用紙サイズで印刷する
「FAXの用紙サイズで印刷する」を選択した場合、送られてきたFAXのサイズで出力されます。
※ただし、A3・A4・B4・B5以外のサイズはいずれかのサイズで出力されます。【自動FAX印刷】
自動FAX印刷機能を利用すると、未読のFAXが自動で出力されます。
QuickViewer上部のメニューから【設定(S)】-【環境設定(E)】-【全般】タブを選択すると、全般設定画面が表示されます。自動設定を設定します。・自動更新
メッセージやFAXが届いた際に、自動で最新の状態に更新します。
・最新100件を更新する(推奨)
常に最新のものから100件表示されます。
・新着だけを取得する
新しく届いたもののみ更新して表示されます。WebペーパーレスFAXで削除されたもの等は、自動で反映されません。
・自動FAX印刷
未読FAXを自動で用紙に出力します。
「自動FAX印刷」を使用する場合には、「自動更新」にもチェックがつきます。
※出力される用紙サイズは、「出力する用紙サイズ設定」をご覧ください。※PDFで受信されると自動印刷はできません。
QuickViewerからの手動FAX印刷
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QuickViewerの印刷機能には前ページで、説明した自動FAX印刷のほかに手動FAX印刷があります。
必要なFAXのみ出力する場合には、手動出力を利用します。
※印刷機能を使用する場合には、あらかじめ「通常使うプリンタ」を設定する必要があります。※PDFで受信する設定をされている場合、右クリックからFAX印刷は出来ません。ダブルクリックでFAX内容を表示させて、ビューアーのメニューから印刷を行ってください。
【手動FAX印刷】
出力したいFAXを選択し、右クリックをします。メニューから「FAX印刷」をクリックします。また、複数選択し、印刷することも出来ます。※FAXの出力サイズに関しては、「QuickViewerから印刷するための設定」をご覧ください。
着信通知設定
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着信通知設定をしておくと、メイン画面を表示し続けて、「更新」を何度もクリックしなくても、定期的にサーバとデータ通信を行い、新着メッセージ・FAXがある場合にはメッセージや音を鳴らして、お知らせすることができます。
ここでは、着信通知の設定方法と表示内容についてご説明します。
<設定方法>
QuickViewer上部のメニューから【設定(S)】-【環境設定(E)】-【着信通知】タブを選択すると、着信通知設定画面が表示されます。「着信をお知らせする」の【】をクリックして、チェックマーク()を付けます。メッセージが届いたときにお知らせする方法を選択します。■ウィンドウを表示してお知らせ
新着メッセージ・FAXが届くと、デスクトップの右下にウィンドウを表示します。
・自動的に消去
ウィンドウで表示した際の表示時間を設定します。表示する時間は1秒~60秒の間で設定できます。
「自動的に消去」にチェックを入れない場合、CLOSEボタンで閉じるまで表示されます。
・対象
着信の際にお知らせする対象を選択します。
チェックボックスにチェックが入っているものが対象となります。
■指定した音を鳴らしてお知らせ
新着メッセージ・FAXが届くと、指定した音またはQuickViewer初期設定の着信サウンドを再生します。
・対象
着信の際にお知らせする対象を選択します。
チェックボックスにチェックが入っているものが対象となります。
ボタンをクリックして、設定を保存します。
オリジナルフォルダの変更
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オリジナルフォルダは初期設定では、既定のフォルダ内に作成・保存されるようになっています。
このオリジナルフォルダを、ユーザーがよりわかりやすいフォルダに変更することができます。
ただし、この操作を行うことで、変更前に保存していたメッセージやFAXが変更後に一覧に表示されなくなりますので、設定の際には十分にご注意ください。
ここでは、オリジナルフォルダの変更方法についてご説明します。
<設定方法>
QuickViewer上部のメニューから【設定(S)】-【環境設定(E)】-【フォルダ】タブを選択すると、フォルダ設定画面が表示されます。をクリックして、オリジナルフォルダの作成先にしたいフォルダを選択します。ボタンをクリックして、設定を保存します。
FAXファイル形式の変更
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受信する際のファイル形式を選択できます。
PDF形式に設定した場合には自動印刷されませんので、自動印刷機能をご使用になる場合には、TIFF形式を選択します。
<設定方法>
QuickViewer上部のメニューから【設定(S)】-【環境設定(E)】-【FAX送受信】タブを選択すると、FAX送受信設定画面が表示されます。設定したいFAXファイル形式を選択します。をクリックして、設定を保存します。
警告画面の表示設定
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通信環境がオフラインになった際に表示される警告画面の設定を変更できます。
<設定方法>
QuickViewer上部のメニューから【設定(S)】-【環境設定(E)】-【その他】タブを選択すると、その他設定画面が表示されます。・警告画面が表示されるまでのオフライン継続時間を設定します。
・0~9999分の間で設定できます。
※警告画面を表示しない場合は「0」を設定します。・警告画面にオフライン継続時間を表示しない場合は、チェックをはずします。
ボタンをクリックして、設定を保存します。
バージョン情報とバージョンアップ
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「バージョン情報」をご利用になると、現在使用されているQuickViewerのバージョンを確認することが出来ます。
【バージョン情報の確認】
現在ご使用中のQuickViewerのバージョン情報を確認するには、【ヘルプ(H)】-【バージョン情報(A)】でバージョン情報を表示してください。
【QuickViewerのバージョンアップ】
QuickViewerの新バージョンがリリースされると、QuickViewerの「表示フォルダ名」の部分に、バージョンが新しくなったことをお知らせするメッセージが表示されます。
メッセージ部分をクリックすると、ダウンロードページが表示されますので、ダウンロード及びインストールを行ってください。
最新版のダウンロード及びインストール方法はインストールマニュアルをご覧ください。